興味深い記事があったので、乗っかってみる。
皆さん、こんにちは、こんばんわ。
His First Japan 合同会社 代表社員の字引淳です。
この記事、若い子の気持ちをわからなくなってしまったおじさん世代には、是非読んでもらいたいね。
私は、東京板橋で、一人法人をしながら、古武道の野太刀自顕流 兵法会の武蔵常盤道場を運営している。
経歴は、若い頃は、はちゃめちゃな生活をしていて、結婚を前にSEに転職。
結婚式の時は、無職でSJCP(これ見ても時代を感じるよね)の資格を取得するための勉強中というような、奥さんのご両親には心配をかけた経歴を持っている。
そして、30代は、仕事と勉強の二重生活を送り、定時+2時間くらいの仕事をして帰宅て、自分で勉強のためにスマホのアプリをつくり、朝まで自宅で作っているアプリのバグ調査をして、現場で寝て怒られながらも腕を磨いてきた。
さらに、通信大学で勉強し大卒の資格を取得した。
わざわざ行かなくてもいい卒業式に参加した時のこと、「ゆとり世代」と言われていた若者たちが、その世代に貼られたレッテルのために、大学の授業と専門学校の単位の両方を4年間で取得して卒業していることを知り、愕然とした。
2012年のことだから、おそらく、彼らは今は30前くらいのエンジニアだろう。
そして、いつの間にか、同年代で、元気なエンジニアは少なくなり、
ロートルのうちの元気なおっさんになった僕が、仕事の商談をしに行くと、
30代半ばの、現場リーダなどは、頭がよくて、理論的で、システム開発の定石をよく勉強されている方が多く、
結構勉強して、修羅場をくぐってきた、私が意外に手癖と要領だけで仕事をしてきたのではないかと思うくらいに落ち込まされることもある。
これは、SES中心でスキルをあげてきた私が、範疇外だった業務に手を広げてきていることで起こる齟齬でもあるんだが、最近の若い人は、基本的に頭がいい。
古武道の野太刀自顕流 兵法会の武蔵常盤道場には、門人が79歳の浜岡さん(稽古には皆勤賞)から24歳の若者まで三人の門人がいる。(会社は、まだ一人なんだけどね。)
浜岡さんは、70を過ぎてから当流の稽古を始め、自分の故郷鹿児島の文化を学ぶことにモチベーションを持ち、必死に稽古をしている。
人生で培った知識を様々なセミナーや、塾などで公演、講師などを行い、様々な団体の理事などを歴任している。
先日、79歳で神奈川県の剣舞の大会で優勝したという。
若門人は、非常に熱心な若者で、真面目な上に体力もある。
一緒に走ると、明らかに僕よりも速そう。
「若いんだから、僕よりも先走らないと、力の出し惜しみをしてはダメだよ。」と、言って先に進ませたところ、上板橋体育館の外周半周分の差をつけられた。
仕事で、若いからと言っても軽んじられたくない。心も体も鍛えたいから入門してきた方だ。
この時に、若者には、若者の溢れる力があることを知り、老人には、老人の厚い知識と、経験。そして、人生を通して培ってきた信念があることを学ばせていただきました。
最近の若者は、私たちを「老害」ということもあるが、それは、自分が失ったものを認められない中年が若い世代を認めない一部の人のことだと思う。
私は、中年には中年の義があり、老人には老人の義があり、若者には若者の義があると考えている。
だから、若い人には、荒くても勢いのある稽古を勧め、中年には、型を重視した稽古を勧め、老人には、健康を維持するために必要な稽古を勧めている
「ない袖は振れない。あるものを活かす。」
様々な世代の方々と関わると、中年なんてまだまだだと思う。
うちの道場には79歳で頑張っている人もいる。
42歳なんて、まだはなたれ小僧。
そう思う。
私の祖父が「四十、五十は洟垂れ小僧、六十、七十は働き盛り、九十になって迎えが来たら、百まで待てと追い返せ。」と、いうことを生前、酔っ払うとよく繰り返していたのを思い出す。
私は、若さ、老いという両極端の世代から、自分が、道場がどうあるべきかを学ばせていただきました。
若いうちは、ガッチャガチャでもいい、勢いがあることが正義。
そう思う。
会社の立場がなければ立っていられないような中年にはなりたくないよね。
Welcome! New Server.
皆さん、こんにちは、こんばんわ。
His First Japan 合同会社 代表社員の字引淳です。
先日、ESXiにお別れを告げる記事を書きました。
hiscomputingdevblog.hatenadiary.jp
その後、ディストリビューションの詳細はセキュリティーの関係上記載しませんが、New Serverに置き換えました。
仮想環境をインストールし、いざ、準仮想化環境を構築!
今更、型落ちの環境を構築しても仕様がないので、仮想環境オーケストレーションツールを導入して、面白そうな環境を構築する。
まずは設計から。
そこから始めないといけない。
ワクワクしますね。
Good Bye! ESXi...
皆さん、こんにちは、こんばんわ。
His First Japan 合同会社 代表社員の字引淳です。
今まで、社内用のオンプレミスサーバー仮想環境をVM Ware ESXiを使っていた。
理由は、VDI環境として、使いやすかったから。
もともと、完全仮想環境で色々テストしたり開発していたため、この方が都合が良かった。
しかし、時代は進み、準仮想化環境(コンテナ)の方が都合が良くなってしまった。
わざわざOSを個別にインストールして、メモリの17%近くを余計に消費してまで完全仮想化に固執しなくても良くなってしまったので、準仮想化環境に置き換える。
これにより、VDIなどの機能は使えなくなってしまうが、もう、時代はVDIを必要としていない。
Google APPsを使えばシンクライアントや、VDIが過去の遺物である事は痛いくらいにわかってしまう。
ここで普通なら、GCPやAWSなどのクラウド環境に移行するのだろうが、うちは、オンプレミスがあるので、そちらを活かさないとしょうがない。
とにかく、ESXiには、バイバイだ。
そもそも、アップデートもされないものなので、永くは使えないもんね。
子供にローマ字入力で50音を教えてみた 2
皆さん、こんにちは、こんばんわ。
His First Japan 合同会社 代表社員の字引淳です。
このPC学習環境で子供にローマ字入力で50音を教えた件についての続報です。
hiscomputingdevblog.hatenadiary.jp
親バカだといわれることは、仕方ないと思いますが、
子供にローマ字を入力させ、絵本を写させたところ、
「ひつじのパンやさん」という絵本を、1週間で写し終えてしまいました。
あれ?ローマ字って、小学校3年生で習うものではなかったっけ?
最低限を教えて、最低でも半年を見込んでいたんですが・・・
保育園年長で、結構いけちゃってるんですが・・・
真ん中のファイルに必要な情報を書いて教えてあげて、あとはひたすら打つべし。
を繰り返していたら、いつのまにか出来るようになっていた。
分からないことをちゃんと聞いてくるので、かなり速いペースで進んだ。
想定では、半年は見込んでいたのですが、キーボードの扱いは一本指打法ですが、それでも、本を写すところまで、1週間とは、恐れ入った。
今の学習環境は、Windows10の90日お試しライセンスを使って、シンクライアントで構成されているので、早くも、お試しではなく、購入することになりそうだ。
これは、公文式での学習効果だと思っています。
ベビーKUMONから始め、幼児、小学教材まで進んでいる。
年中で漢検10級に合格するなど、ある程度の負荷をかけても勉強を続けてきたことが分からないことを聞けるというスキルを育てたんだと思います。
僕なんて、5歳の時はこんなことはできなかったと思います。
とはいえ、子供もある程度できるようになると、興味を失ってしまうところがあるので、定着するまでやらせて、次の課題を考えないといけない。
子供にローマ字入力で50音を教えてみた
皆さん、こんにちは、こんばんわ。
His First Japan 合同会社 代表社員の字引淳です。
このPC学習環境で子供にローマ字入力で50音を教えた。
hiscomputingdevblog.hatenadiary.jp
子供は、現在保育園の年長、4月からは1年生という状態。
0歳児の頃から公文式を学び、ベビー公文、国語、算数で3年先の学力をつけている。
漢検10級(小一)合格したレベル。
当然、ひらがな、カタカナ、主語、述語、修飾語などの文法もわかるレベル。
「あ」から「ん」までの表を作ってあげて、5−6回繰り返し入力させ、あとは、自分でローマ字表をみながら、絵本を入力させた。
結果、時間は掛かるけど、なんとか入力出来る状態。
まずは、キーボードに慣れてもらわないと、今の所、話がはじまらない。
スマホ用のディスプレーキーボードは、おそらく、これから嫌という程触るので、まあ、先にそちらを教える必要は無いかな。という感じ。