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武蔵常盤株式会社のブログです。

AIに手を出して見る PythonとKerasによるディープラーニング - 7

皆さん、こんにちは、こんばんわ。

His First Japan 合同会社 代表社員の字引淳です。

 

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2章目の内容を繰り返し確認すると、気のせいでしょうか、自分の理解が大分進んだ感じがします。

 

 

今まで曖昧なまま進めていたので、前処理では何をやっているかとか、すっ飛ばしていたことに気がつきますね。

 

行き詰まるまで徹底して進んで、疑問や、不明点が出て来たところで素直に理解できていない個所の先頭まで戻ると上手くいきますね。

 

各人には得意な学習方法があるので、わからないでもとにかく進める事に抵抗を覚える人も居るとは思いますが、僕にとっては、知ったかぶりをし先に進めば必ず苦しくなる。

 

その時が学習のチャンスだと思っています。

疑問が出たところで、その疑問を解決する事が、本当の意味での学習であると思います。

学生の頃の様に、テストなどがあって、評価してくれる人がいるわけではないので自分なりの方法で、理解し実行する以外に学習方法はないと思いますね。

 

前処理では、定義されたモデルに合致するデータに変換すると言う、至極当たり前のことしか書いていなかった。

 

その後に、しっかりとデータテンソルの説明もされています。

この辺は、フレームワークに依存する処理といった感じですね。

 

初めて読んだ時は、そんな事すらもわからない。といった感じでしたね。

 

こういうように、見えなかった部分が見えるようになるということは、学習の成果の一つであると思います。

 

よくわからないうちから、誰かのプログラムを真似してAIのプログラムを組んで実戦でAIを学んでいくことも同じかと思いますが、それだと、詳しい知識、体系的な学習をする事が出来ないので、数ヶ月から1年で疲れてしまって学習をやめてしまう事が多いです。

 

 やっぱり、時間かけても自分の理解できる本を探し、丁寧に読んでゆく。

それ以外ありませんね。