AIに手を出して見る PythonとKerasによるディープラーニング - 8
皆さん、こんにちは、こんばんわ。
His First Japan 合同会社 代表社員の字引淳です。
渡されるデータを確認すると、理解が進むな〜。
今回は、チクチク、逐一実行してみますよ。
これは、画像のデータをコンソールアウトしたもの。
これは画像のデータを出力したもの
若干、コンソールアウトしたものが縦に潰れているが、28✖︎28の画像になっている事がわかる。
これを前処理にかける。
train_images = train_images.reshape*1
上記の2次元テンソル(行列)が、1次元テンソル(ベクトル)にエンコードされます。
さらに
train_images = train_images.astype('float32') / 255
をかけることで
…3 18 18… → …0.01176471 0.07058824 0.07058824…
というfloat32型の値の配列に変更されます。
ここでは、何も難しいことをしているのではなく、ただ、単に画像の2次元テンソルデータを1次元テンソルに変換し、それをFloat32型の配列に変更しているだけということ。
なーんだ、そんだけのことか。
って、なりますよね。
*1:60000, 28 * 28