テレワーク 自分の労働データを可視化する。
皆さん、こんにちは、こんばんわ。
His First Japan 合同会社 代表社員の字引淳です。
約10日間の労働データをグラフ化してみました。
赤枠の中が大体8時間の枠です。
これは1日分のデータです。
大体午前と午後の間にグラフの値が減っているのを見て取れると思います。
ごごの深い時間になると急激な落ち込みがあるのは、集中が斬れるのもありますが、子供が勉強が終わり騒ぎ出すこともあります。
なんか、テレワークで、部下を信頼できない上司が、PCのカメラをつけっぱなしにしておくように指示する会社もあるようですね。
プライバシーよりも、管理が上に行く会社ですね。
うちの会社はそういうことはしません。
労働データは嘘をつけません。
人が自然に労働している場合、このグラフのようにギザギザに表示されて当然です。
例えば、ごまかしてサボった場合は、グラフが表示されないかずっと高い数値を示すでしょう。
このグラフだけでは、なんの証明にもなりませんが、業務の報告と成果物と照らし合わせると、このデータは強力なエビデンスになります。
今までの業務報告は、単なる時系列の報告であり、やったことの列挙にすぎません。
この労働データがセットになると、業務報告が急に生き生きとしたその人の労働ログになります。
ITエンジニアになり、時代はビックデータといわれて久しいですが、初めてデータの使い方を理解しました。